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保育士 短文を丸暗記 第1章-7-4 生涯発達

保育士 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第1章-7-4 生涯発達

1.2~3歳児では、平行(並行)遊びにあたる状況が多い。4~5歳になるとよくみられる役割分担のある活動は、無理に促す必要はない。

2.パーテンは、社会性の発達の面から子供の遊びを6段階に分類した。何もしていない行動、ひとり遊び、傍観者的行動、平行(並行)遊び、連合遊び、協同遊びの6つに分類した。

3.一人遊びは、周りに他児がいても一人で遊ぶ様子である。5歳児でも活動内容によっては見られる。

4.4歳頃になると、全身のバランスを取る能力が発達し、体の動きが巧みになってくる。スキップや片足跳びをするなど体の動きが巧みになってくるとともに、運動量も増えてくる。

5.4歳頃になると、他者の心の状態について推測することができるようになる。相手の心の中を推察したり、他者が自分とは異なる意識を持つと考えることができたりする能力を心の理論という。

6.心の理論の獲得を調べるためには、誤信念課題が用いられる。誤信念課題とは、ある事象を見た人とそれを見ていない人との心的な差異はどのようなものかを答える課題である。「サリー・アン課題」が有名。

7.自分がやりたいことと仲間のやりたいこととのぶつかり合いを、対人葛藤という。2~3歳頃では平行遊びが多いが、4~5歳頃になり活発なやり取りで遊ぶようになると、自分と仲間のやりたいこととのぶつかり合いを経験することになる。

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