保育士試験に合格したい方は「資格試験のペネトレイト」の教材を利用して学習しましょう。短期間で合格できる実力が付きます。

ペネトレイト 保育士試験に一発合格!

保育士 短文を丸暗記 第1章-8 保育実践

保育士 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第1章-8 保育実践

1.保育所は、「全体的な計画」を作成しなければならない。「全体的な計画」は、入所から就学までの全期間に保育の目標達成のため、どのような道筋をたどり、養護と教育が一体となり進めていくかを示すもの。

2.保育士には、児童福祉法で守秘義務が課せられている。第18条の22に「正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。保育士でなくなった後も、同様とする」とある。

3.保育所は、虐待のリスク要因を発見しやすい場であるので、虐待の疑われるケースを発見した保育士は、保育所職員や児童相談所と相談し、連携しながら、適切な対応をとるべきことが保育所保育指針に示されている。

4.保育所での親子分離援助の一つとして、1日の流れをスクリプトとして理解することを促すことがあげられる。スクリプトとは、「日常生活で起こり得る状況を理解し、適切にふるまう定型化された知識」のことである。

5.スクリプト獲得の方法として、子どもの発達に合わせて1日の活動の流れや時間の区切り等を、視覚的に示すことが効果的である。

6.保育をとらえる方法としては、「場面を特に限定せずそこでおこっている心がひきつけられる出来事をできるだけそのままに感じる」やり方の自然的観察法のほか、保育の場でも、仮説を立てたり、条件をできる限り統制したりする実験的観察法も用いられる。

7.一人一人の子どもに「どのような」支援や配慮が必要となるか、保育所で蓄積した情報を小学校に送付する資料は、「保育所児童保育要録」である。