保育士試験に合格したい方は「資格試験のペネトレイト」の教材を利用して学習しましょう。短期間で合格できる実力が付きます。

ペネトレイト 保育士試験に一発合格!

保育士 短文を丸暗記 第1章-7-3 生涯発達

保育士 重要事項を短文で暗記しましょう。
短文で覚えると試験の解答が簡単に出来るようになります。
一発合格=重要事項短文丸暗記

暗記より3回繰り返し!
無理して覚えるのはナンセンスです。
3回繰り返して聞くと頭に自然に残ります。

第1章-7-3 生涯発達

1.生後8~12か月頃には、目の前から見えなくなると自分から捜したり手を伸ばしたりする(物の永続性の理解の成立)。

2.生後3か月頃になると、自分の手を目の前にかざしてじっと見つめるハンドリガードがみられる。ハンドリガードにより、自分の見ている手が自分で動かしている手であることに気づき、身体感覚と結びつけることで身体的自己を発見する。

3.乳児でも、他児に対して興味を示す。生後3か月の乳児でも、他児に対して興味を示すことがわかっている。乳児は相互交渉まではできないが、他児に対して、じっと見たり、発声したり、微笑したり、接触したりする。

4.ルイス(Lewis,M)は、誕生時には「充足(満足)、興味、苦痛」の原初的感情を持って生まれるという説を唱えた。原初的感情に加えて、生後3か月頃までの「喜び、悲しみ、嫌悪」、6か月頃までの「驚き、怒り、恐れ」の感情を合わせて一次的感情と定義した。

5.1歳3か月頃から2歳未満の時期に、歩き始め、手を使い、言葉を話す、とともにつまむ、めくる、はずすなどの細かい手の動き(微細運動)ができるようになる。

6.1歳以上3歳未満児では、便器での排泄になれ、自分で排泄ができるようになることをめざす。排泄の身体的機能が整うのはおおむね2歳前後である。 トイレットトレーニングは身体の排泄にかかわる機能の成熟状況をみて行うべきである。

7.2歳頃になると、自分を強く主張するようになる。自己意識の高まりとともに、「自分で」「○○ちゃん(自分の名前)がやる」など、自己主張が強くなる。